渋沢栄一の若き日

大佛次郎「激流 渋沢栄一の若き日」読了 幕末・明治維新は自分にとってライフワークと言えるほどに魅力的な興味尽きない時代として付き合ってきたが、日本資本主義の父と言われる渋沢栄一の視点をたどる時、戸惑うほどに維新はまた全く違う色合いを帯びて見えてくる。だがそれは類い稀な彼の人間性や能力は言わずもがなだろうが、それ以上に奇跡とも言える…
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YesterdayとTomorrowの間

用事を済ませていつも早々に後にするこの街を今日は土曜日で暖かく、なんとなく歩いてみた。歩いているうちに昔よくきたビートルズの曲だけが流れるYesterday という名の老舗の喫茶店に寄ってみようという気になった。JRの駅こそ立派になったが、流川も本通りも中央通りも、八丁堀も大手町も紙屋町も、かつての輝きを失って、つまらぬ色褪せた街に…
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新春・初手

百田尚樹「幻庵」(上)(中)(下) 読了 新春に読むには相応しいものだった 大場への一手を夢見ながら、二線への這いのような日々がいつしかずいぶん長くなった。黙って打ちつなぐことに、ハードボイルドな苦味をそれでも楽しんできた。狭まりつつある盤面と、出来上がりつつある人生の苦み哀切を十分に味わった鉄壁の厚み この一局に…
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TULLY’s で初珈琲

もう大晦日の紅白歌合戦はやめた方がいい 裏番組のダウンタウンの「ガキの使い・・」もいつまでやってるのか テレビを軸にした国民的リセットのイベントはすべてやめてくれ テレビで芸人がはしゃぎまわる声だけが部屋に虚しく響くことに何の意味があるのか 年越し蕎麦も御節も年賀状も締め飾りもお屠蘇も初詣も福袋もやめてくれ 正月帰省ラッシュと…
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