アロハを着た異端(確かに満ちている)

何かが満ちてくるとき

それはアイデンティティーの足元に満ちてくる

自分の地軸をもち 自分の磁場をもって日々を生き 人生の中心軸をもってこれをを公転するもの

動かないものこそ 「満ちる」を受け入れうる


潮の満ち引きは 動かない大地があればこそだ


何故地軸は傾き 何故月は地球を廻り 何故季節の流れがあり 何故潮の干満があるのか

どれだけ地球が水の惑星で大気をもち青く輝いても これがなければつまらない星だったろう


昼と夜があって 潮の満ち引きがあって 季節があって 

昼には変幻万化の太陽が燃え 夜には妖艶無碍なる月が遊び 星が流れる


この豊かさはどうだ 

    この気づきに満ちた溢れんばかりの うながしはどうだ


  命が目覚めて当然だ 

   ガス星雲から新星が生まれるように ここは命のゆりかごなのだ


 満ちるとは うながしなんだ

  いや 引くことも 欠けることも 闇夜も 梅雨も猛暑も

        すべて  すべて「気づき」へのうながしなんだ


           うながしが 満ちているんだ