狂人志願(珈琲タイム 村上春樹)

村上春樹など 一生読むはずもなかった。

80年代 90年代 89年のバブル崩壊をはさむが、

まだ日本も元気だったし、俺も元気だった。

司馬遼太郎や一部の尊敬 崇拝する作家や経済書はよんでいたが

その名をよく聞くようになっても 軽薄なファンタジィの糞が 程度に思っていた。



2年前 飲みの席で80年代や小説の話になったとき 村上春樹の話がでたが 

俺は一冊も読んでないといいながら あいかわらず斬りまくっていた。

あとで さすがに一冊も読まずにあそこまで言うのは多少傲慢だったかと思い

「海辺のカフカ」を読んでみた。

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでみた。

「ねじまき鳥クロニクル」を読んでみた。

それからの1年は村上春樹に救われた。

「1Q84」は文庫本が出るのを待っているが ほかは紀行やレポートものの一部を除けば 

ほぼ全部読んだ。

村上春樹によって ある盲が開けた

形而上的世界と形而下的世界の間の 危機をはらんだエキサイティングな関係性

そこにエンターテイメントだけではない何かを感じとったのだ。





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この記事へのコメント

ママジャム
2011年06月12日 06:39
感動しました。たくさん書いてください