テーマ:アロハを着た異端

アロハを着た異端(確かに満ちている)

何かが満ちてくるとき それはアイデンティティーの足元に満ちてくる 自分の地軸をもち 自分の磁場をもって日々を生き 人生の中心軸をもってこれをを公転するもの 動かないものこそ 「満ちる」を受け入れうる 潮の満ち引きは 動かない大地があればこそだ 何故地軸は傾き 何故月は地球を廻り 何故季節の流れがあり…
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アロハを着た異端(再び戻って来た?!)

5月のある日 宅地建物取引主任者の2回目の法定講習を受けに 不動産会館に来ていた。 9時30分から17時まで まる一日の講習だ。 昼休み 自分の席で予約した弁当を食い終わって ゴミを捨てに立ったとき 声をかけられた。 佐藤さんだった。 10年前の失業時 職業訓練で宅建のコースを選択し 3ヶ月間 一緒に勉強した男だ…
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アロハを着た異端(ロックンロール!)

北方謙三の「水滸伝 16巻」の解説を吉川晃司が書いている。 また 「替天行道 北方水滸伝読本」の中にも 北方謙三との対談が収められている。 ロックンローラーとして 俳優として今尚 息の長い活躍をしているようだが 彼の解説は ロックンローラーとしてのアイデンティティーに満ちている。 もちろん依頼の意図がそこにある…
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アロハを着た異端(現れた山脈)

八百屋も 鮮魚店も 大工も 左官屋も 駄菓子屋も 飯屋も 宿屋も 鉄屋も 両替屋も 今や たいがいのものは法人化され 系列化され  のっぺりといたサラリーマンという群集がひしめいている 法人という個別種に かしずく奴隷たちだ その数が圧倒的なだけに どの国も革命や政変を経て民主国家となり 資本家の横暴な搾…
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アロハを着た異端(パスポート?!)

人間というだけじゃ 余りに漠然としていて  満ちようとするエネルギーの受け皿になっていない      まあ そうだろう しかし 朝顔も月見草も蝉も そのエネルギーを満身に受け 体現しているのに 同じ脈絡で人間というと なぜ漠然としてしまうのか      人間って何だ? つまんない問いにかえっちまっ…
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アロハを着た異端(当たり前のようで不思議な疑問)

困った   ああ困った 困った 無実の囚人なら 映画パピヨンのように断崖絶壁から鮫のいる大海原に飛び込みもしよう 冒険家なら 植村直己のように 地の果てにそりを走らせよう 小説家なら 北方水滸伝のような 壮大なる挑戦もはじめよう 実業家なら 野心あふれる新事業でも 取り組もう 満ちつつある それは…
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アロハを着た異端(聖夏)

やがて 満ち潮に乗ってきた舟で 月にでも行くんだろうか 月見草が悔しがるかな 立ち上る太陽に向かって 涼やかな淡いブルーの朝顔が 貴婦人のようにフレアのスカートをひるがえし 静まりかえったコバルトブルーの湖面のような空は やがてエメラルドブルーに輝きはじめ 草木は眩しげに緑の色を濃くし 妖気は陽炎のようにゆら…
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アロハを着た異端(思いがけない予感)

時が迫りつつある  何かが枯れ落ち 何かが熟したような 身一つ入るだけの井戸の底で 闇を穿ち 時を削った のっぺらぼうの闇にのっぺらぼうの時間 不意に差し込んできた一条の光が 井戸の入り口に延びる螺旋に削られた刻印を映し出した  それを胎動というのか 自ら求め みずから追い込んだ闇にして…
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アロハを着た異端(Shall We Dance?)

外にでると 炎天の猛暑の中 目の覚めるような白さの積乱雲が 私を取り巻くように 見る見るうちに 四方の天空高く立ち昇り       どうだい 正真正銘の夏だぜっ!     やるときゃやるぜ! って感じで  笑いかけてきた      厭味のない ナイスガイって感じだったが、 …
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アロハを着た異端(月夜の宴)

梅雨明けの 月夜の川土手を歩いてみる 雲ひとつない夜空を 青白い月が燦燦と照らす 川面は月明かりを映しながらも 黒々として静かに流れゆく 街明かりに幾分かき消されながらも 星もいつもよりたくさん見える     明るい   梅雨明けた盛夏の日中より明るいんだ  虫がさんざめき夜の宴が始まる      …
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アロハを着た異端(かすめよぎる横顔)

梅雨明けの早朝  川土手を散策する 十分に明るいが まだ陽が照りつけていないこの時間 深いコバルトブルーの湖面のような初々しい清らかなる空 高みにしなだれる雪渓のような淡い白雲   緞帳があがる前の 一瞬の静寂と緊張      川のせせらぎも 土手にそよぐ葦も つかの間 息を殺しているかのような     しん…
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アロハを着た異端(梅雨明け)

あれ?  梅雨が明けたとさ 週間天気予報もずっと曇りか雨で もう梅雨が明けることはないのかもしれんと あきらめかけていたのに。 きのうから なんかちがったんだよ 水滸伝も全巻読了して 雪駄にアロハで銭湯にいく途中  ほんとに久しぶりに雲のあいだにお月さんを見たし 雲もこころなしかはやかった 今朝はもう…
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アロハを着た異端(北方水滸伝 全19巻読了)

北方謙三著「水滸伝 全19巻」 読破 ! 手帳を見ると 第一巻を読み終えたのが3月18日  その前の読書メモは3月11日 辺見庸著「もの食う人びと」読破 とある。 3月11日といえば14時46分 東日本大震災のおきた日だ。 日本の観測史上最大のマグニチュード9.0 最大40.5mにもおよぶ大津波 そしてスリー…
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アロハを着た異端(本当の光 本当の闇)

現実 と 仮想現実 現実 と 夢 顕在意識 と 潜在意識 形而下的世界 と 形而上的世界 肉体 と 精神 生 と 死 今生 と 前世 光 と 闇 井戸の外 と 井戸の底 ・・・・・・。  表 と 裏   個 と 全体 ・・・・   一緒にならべて 見れない    …
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アロハを着た異端(いのちを乗せる小舟)

井戸の底の 漆黒の闇から ひとつの言葉をすくいとる そこに 道がある ことばとは 無限の質量が黒くうねる 闇夜の海原を照らす灯台であり 視界不能の濃霧を突き抜ける 孤高の列車だ 井戸の底で 闇に漂い 果ての果てまで漂流する 億兆にひとつ 外洋を走る外国航路船に発見され 拾われたとして  その船とは…
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アロハを着た異端(サンライズ・サンセット)

森を焼き 根を掘り起こし 石ころを除き 鍬を入れる 種をまき 水を引き 雑草をとる。 粗末な小屋で 粗末な食事をとり 硬いベットに泥のように眠る。 大地の先に日が昇り 大地の果てに赤々と空を焦がしながら 日が沈む サンライズ サンセット ・・・ 西部開拓団の日々の暮らしを思う  古き良きアメリカ …
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アロハを着た異端(フロンティアかゴミタメか)

ハードボイルド小説の主人公はみな こころの内に広がる如何ともしがたい傷というか 闇を抱え ニヒリズムの中で群集に身を隠しているが あるときそれは吹き上がる間欠泉のように 荒ぶる血と肉体とともに 自らの闇を打ち破り 地表に傲然と現れる。  アメリカの文学には ヨーロッパのような成熟 円熟しているがゆえの深い出口のな…
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アロハを着た異端(真ん中の欠乏感)

人は 豊饒を望むと同時に 草原 海原 青空 といった何もない空間に焦がれる。   何故だろうね それは 存在に必須である食欲や性欲 諸々の欲望と同列に 根源的な希求に思える。 人類の祖先は アフリカの大地溝帯で それまでの熱帯林の片側が徐々に乾燥し 草原となることでそれま で森林にすんでいた多くの類人猿が絶滅する…
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アロハを着た異端(今という頂)

荒野はあった シンと静まりかえった 月のクレーターのような沈黙の海 凍てつき寒風吹き荒ぶ 絶界の氷原 炎天に焼きただれた 褐色の大地 岬の先に黒々と広がる 不気味な質量感で圧倒する大海の果て   今という頂(いただき)の その先 荒野とは 死だ   かつて居た場所であり これから行くとこ…
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アロハを着た異端

そのままアロハシャツを着た異端児かもしれないし 「異端」という概念がアロハシャツを着ているのかもしれない。  「狂人」から「異端」へ 「異端」に宗教的意味合いはない。 アウトローか 非主流的な意味で使っている         志願などと女々しい注釈はない。  アロハシャツを着せてみた。 モノクロ的…
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