テーマ:狂人志願

狂人志願(途中退席)

しかし 延々と引っ張るタイトルじゃないね。 志願して だからどうなのだと しまいには いらつくだろうよ。 それで 入学できたのか?  不合格だったのか?     それとも あきらめて志願を辞退したわけ?  入学するとは 凡夫を脱したということだ    あきらめて志願を取り下げるということは 凡夫という牢…
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狂人志願(幸せなハードボイルド的在りよう)

多様性がないんだよ           単調なんだ 偶有性もないんだよ           なんにもおきない 疾走感などあるわけない           何処いきゃいいんだ だから どんずまりなんだよ           井戸の底しか居場所がないのさ           そいでもって ここ…
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狂人志願(梅雨だけでも早く明けろ)

水蒸気の海に溺れそうだ 情緒の海 形容詞の海 煩悩の海 生活の海・・・・ ただ しとしとと したしたと 幾万年も降り続く・・ 常に低気圧の下 地球の下水道にある国 田園広がる 日いずる葦原の国とひとはいう スコールでも ハリケーンでもない 春雨 梅雨 秋雨 冬曇 と 一年中低気圧の下にある   …
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狂人志願(再び井戸の底)

それにしても この息苦しさはどうだ 厚い雲に覆っておいて 蒸し焼きかい  なんだって煮込めば やがて煮詰まるさ いったい何の料理だい? 誰が 食うんだい? そして この俺は 井戸の底  どれほどの時が経ったのか 何のためにここにいるのか・・ 繰り返し襲ってくる痙攣のなかで ゴボッ …
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狂人志願(閃光を放つ 村上龍)

一週間ほど前 結局たどり着いたところは 村上龍と北方謙三だと言った。 本当に今一番読みたいのは 村上龍だ。 バブルが弾けてはや20数年 事実は小説よりも奇なりの時代が長く続いた。 間にITバブルを含むミレニアム幻想を挟んで 日本はグローバリズムというアメリカの罠にはまって凋落の一途。 その日本がようやく立直り…
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狂人志願(山師 茂木健一郎)

「やれやれ」 って 村上春樹の小説によくでてくるフレーズだよね。 淡い諦観を含んだ 渋々現状を肯定する言葉だ。 人間が 潮溜まりか辻風にのような 刹那の原子のゆらぎにすぎないとしても 一夜明けて目覚めれば やはりわが身を取り囲む五万の敵と 障害 障壁に囲まれ  打ち負かされそうな自分を そこに認めざる得ない。…
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狂人志願(やれやれ・・)

叛徒とは どんな体制においても いついかなる時も いるもんだ。 人のからだは60兆個の細胞でできている。 代謝とは 生命維持のために有機体が行う一連の化学反応だが、遺伝子情報を伝える塩基の水素結合による二重螺旋構造のDNAも その過程でどうしてもまれに損傷がおきる。 損傷はすぐに 修復されるのだが その損傷 修復の…
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狂人志願(虚しさの意味)

認識の牢獄などと 大それた話は しばらく触れるのは控えよう。 それ以前に 人は皆 肉と煩悩とDNAと 絶対的環境の専制の支配下にある。 こちらの方が まだいくらかリアルだ。 肉と それを維持するための自律神経 外敵から身を守るための免疫機能や  その機能を常に刷新し継続していくための代謝機能 さらに 子孫…
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狂人志願(三島由紀夫に思う)

昨年の春 三島由紀夫悲願の長編小説であり 遺作となった「豊饒の海 4部作」を読んだ。 「春の雪」 「奔馬」 「暁の寺」 「天人五衰」 主人公の親友 本間の目をとうして 主人公は悲恋に 反逆に 肉体に 輪廻転生をして まぶしく明滅する。 輪廻転生のさまに 囚われた本間は やがて四代目の偽者を見つけ出すが 翻弄され や…
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狂人志願(太宰治の人間失格にもの申す)

太宰治が 今の時代に生きていたら  やはり 世にでる前はブログにも作品を書いただろうか 彼が21才の時 当時の左翼非合法運動に加担したとか なんやかやで 実家の長兄から分家除籍され 飲み屋 の女と最初の心中をはかり、 26才の時 東京新聞の入社試験に失敗したころ 2度目の自殺未遂をしている。 太宰が半ば…
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狂人志願(ハードボイルド考)

「 ハードボイルド 」  大辞林 A 名詞 1. 第一次大戦に、アメリカ文学に登場した新しい写実主義の手法。    簡潔な文体で現実をスピーディーに描くにが特徴。 ヘミングウェイらに始まる。   2. 推理小説の一ジャンル。行動的な私立探偵を主人公に、謎解きよりも登場人物の人間的側面を描く。    ハメット・チャンド…
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狂人志願(たどり着いた処はハードボイルド)

北方謙三はいい しかし 水滸伝 19巻とは・・・ あまり長いと いくら面白いといっても 多少膿む 英雄豪傑の壮大なロマンも 3月から読んでいるとそれはそれで 停滞・膠着感がでてくる そもそも「水滸伝」とは 巨大な力に立ち向かい滅び行く英雄豪傑への挽歌である 痛快無比という話ではない 東日本大…
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狂人志願(涸れ井戸の底)

人の意識の流れとは面白い あらゆる選択肢があると思っているとき 幸せとは総花的なものだと夢みている まだ自分自身の輪郭線すら引こうとしない しかし 自ら引こうという意思があろうとなかろうと やがて輪郭線は浮き上がってくる それは ひとつには自分自身を取り巻く絶対的背景である もうひとつは 延々と繰り広…
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狂人志願(春夏秋冬)

 春分の日から夏至に至る3ヵ月  ようやく寒さも緩み 日も日々少しずつ長くなり   花は咲き 新緑は萌え 日差しは輝き 空は目に沁みるほどに青くなる  そんな5月の初めの頃に毎年 霊的な何かが満ち始める  河土手の散歩を始めるのも いつもこの頃だ  街路樹の皐月が咲き乱れ 新緑の桜の青葉の間を風がとうり抜…
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狂人志願(河土手を廻る)

某一級河川の4㎞四方の一区画を散策コースとして発見し 数年前から たまに歩いている。 3週間前 年に数日しかない5月の霊気に満ちた夜  ふと思い立って そのコースを10周廻ることにした。 22時45分 歩き始めた。 雲の流れは速く 時折東の空に雲の合間から大きな月が顔を出した。 今まで2周以上歩いたこ…
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狂人志願(珈琲タイム 村上春樹)

村上春樹など 一生読むはずもなかった。 80年代 90年代 89年のバブル崩壊をはさむが、 まだ日本も元気だったし、俺も元気だった。 司馬遼太郎や一部の尊敬 崇拝する作家や経済書はよんでいたが その名をよく聞くようになっても 軽薄なファンタジィの糞が 程度に思っていた。 2年前 飲みの席で80年代や…
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狂人志願(***)

今日も 圧倒的で揺ぎ無い凡夫の一日が終わった。   おそらく 世界漫遊をしても凡夫 宇宙の果てまで旅しても凡夫 タイムマシンで過去や未来に行ったとしても凡夫だ 自分と言う認識の牢獄に気がついた時  何をどうもがいても その投網から逃れられないと知ったとき  DNAや絶対的環境や そこから生まれた自分がさらに…
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狂人志願(替天行道)

この電脳空間は 肉と煩悩に支配され DNAの専制に打ちひしがれ 何の栄華も知らぬまま はや黄昏が忍び寄るこの凡夫という小国の 民・百姓(細胞)の中にあって、 怒りと志をもった名も無き勇士(反体制革命細胞)たちが『替天行道」という旗を掲げ 自らの存在と 凡夫打倒という志を 天下に示した まさに梁山泊である。 …
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狂人志願(梁山泊)

3月中旬から 北方謙三の「水滸伝」全19巻を己の頭にダウンロード(読書)している。 閉塞 膠着 どんずまり 酸欠 の穴倉のなかで 自らの物語が絶望的瀕死の中、 今日を明日につないでいくためには 例え借り物の物語でも  一ページ読めば 一ページの進展のある「読書」の効用を                    ここ…
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狂人志願(狂人とは)

革命家 と言えば聞こえはいいが たとえ 世界の体制を変え得たところで    己自身の劇的な変革がなければ  一個人にとってはたいした意味などないんだよ。 あい変わらず 人は自分という認識の牢獄の住人にすぎない。 すべては牢獄の鉄格子の外の移り行く風景の変化を超えることはない。   それで歴史がつくられ…
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狂人志願(前世の残像)

前世の残像がある。    転職 13回    株の損失 約4000万  パチンコの負け 直近10年で約400万 読書量  直近10年で約400冊 酒 女 余りの愚かしさに すでに混沌の彼方にある   起業13回 株の損失4億 読書量4000冊なら面白いが             語るに値しない  雄…
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狂人志願(受胎)

 凡夫として生まれ 凡夫として死ぬ。   私がわたしであるということに至っても  自己実現とは 己がそのへんの石ころであることを知ることなのだ。  私とは何ですか?  肉ですか? 骨ですか?  肉に支配された煩悩とやらですか?  染色体の中のDNA 情報ですか?      つまるところ わたし…
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