光の方舟

D498A924-928A-44E7-9F2C-42E6A8AC6763.jpeg清少納言は屋敷から空ばかり眺めてる

春はあけぼの、秋は夕暮れ
夏は夜の月に蛍、冬は早朝の雪に霜

俺もまた、空ばかり眺めてる
なんだろうな

千年の時空を隔てて、才女の茶目っ気あるご高説に何度もうなずく

太陽が東から昇って月が西に沈むように
あゝ、春はあけぼの なんだとね

ようよう白くなりゆく山ぎはは、すこし明るくて
むらさきだちたる雲は、ほそくたなびくのだ

彼岸も過ぎて日も長くなり
明るくなるのも早くなった

待って待って待ちくたびれた春の日が
今日もまた、始まろうとしている

やっとここまでたどり着いた安堵と悦び
春分の日を境に昼は夜より長くなる

みんな乗ったか
追い風、満ち潮、闇の国から光の国へ

ぼやっとしてたら置いてくぞ!

AF8BC92A-D4B5-4C3B-AA96-5D264E2A38D0.jpeg


人気ブログランキング

この記事へのコメント

ママジャム
2021年03月25日 01:50
爽やかな初春の歓びが、伝わります。清少納言が効いてます。