新春・初手

百田尚樹「幻庵」(上)(中)(下) 読了 新春に読むには相応しいものだった 大場への一手を夢見ながら、二線への這いのような日々がいつしかずいぶん長くなった。黙って打ちつなぐことに、ハードボイルドな苦味をそれでも楽しんできた。狭まりつつある盤面と、出来上がりつつある人生の苦み哀切を十分に味わった鉄壁の厚み この一局に…
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