アロハを脱ぎ捨てたハンター(凡庸な景色との格闘)

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ブログを始めて1年と1ヶ月が過ぎた

2011・6・09~2011・6・29 狂人志願
2011・6・30~2011・7・21 アロハを着た異端
2011・7・22~2011・7・27 ケイズ・バー
2011・7・28~2012・5・08 アロハを着たハンター
2012・5・18~        アロハを脱ぎ捨てたハンター

ブログ名は「涸れ井戸の底」から 2012・5・18 「豊饒の海」と変えた

昨年の今頃は北方謙三の「水滸伝」19巻を読了し、梅雨明けの清清しさを記している
今はと言えば、やはり北方謙三の「楊令伝(十)」を読了し、浅田次郎の「王妃の館」を読み飛ばしている。

少しは進化したのかね?
ノン!

涸れ井戸の底に水は満ち、何かが変わったか?
ノン!

果てしなく去来する雲のあとにも また同じ雲が流れ来る
もう絞り切っただろうと思える長雨の後にも また何のかわり映えも無い雨がしとしとと降り続くのだ


自らが紡ぎ出した言葉
闇に打ち込んだ楔(くさび)

そこに見るものは過去ではなく、かつての今の痕跡だ

山を何合目まで登ったとか遠く何処まで来たとかじゃない
時間は無いんだったよな

一年前も今も明日も寸分違わぬ場所に居る
目の前にはいつも今という凡庸な景色が広がる

過去の蓄積の上に祝福された今が巡り来るというのは嘘だ

因果応報というのも囚われた者の戯言だ 
ただ囚われていない者はいないというだけのこと

生きることに金利生活も年金生活もない
果てしなく去来する雲の如く、終わり無きが如く地を洗い続ける長雨の如く
ただ 今との果て無き格闘があるだけだ



          
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