アロハを着たハンター(あばよ!8月)

意味をすでに失った暑さほど耐え難いものはない。
 空焚きしている鍋のようだ。

猫の目のごとく変わるこの国の代表に外国メディアが冷ややかだが 元来木と紙の家に永らく住み八百万の神とともに幾千年一時として立ち止まることのない四季の移ろいの中で 歌を愛してきた言霊の国の民が旬の感覚に厳しいのは当然のことだ。

ねじれ国会で法案が通らないとか様々な国難に迅速に対応できないというのは 確かに国の悲劇であり政治家の無能と貧困そのものだ。
 政治家にもっと知恵を出し働けと言いたい。

しかし この国でオバマや胡錦濤やサルコジやメルケルのように大統領として5年も10年も絶大な権力を持った者がトップに君臨し続けることは この国の国民には耐え難いことだろう。
天皇のように国民の父と慕われ戴きながらも その実が神社の境内のように何もない清逸な存在ならともかく 生臭い一個の人間の本性など瞬時にして看破され加速度的に陳腐化されていく。

政治としては不幸だが 民度としては何ら恥ずかしいことではない。
 この国では神ですら万の一人なのだ。

同時に本当の魅力があれば愛され寛容になりもする。
 秀吉しかり 角栄しかり 小泉しかり
民度の問題ではなく やはり高い民度を凌ぐ政治家の不在ということだ。


民主党代表選での野田と海江田の演説を見れば 野田が勝つのは当然だ。
ただ空虚で上滑りするだけの演説 海江田のようなつまらん男が小沢に担ぎ出されあわよくば総理になったかと思うと空恐ろしい。 野田の演説には誠を感じた。手腕はまだ未知数だろう。
ノーサイドはいいが 海江田などを再び重要閣僚にするなど馬鹿なことをするようだとこの男もしれている。
輿石幹事長は苦肉の策なのかもしれないが さらに官房長官がまだこれからなどと前途多難だろう。
 
 とにかく8月は終わった。

選挙までまだ2年もやるなどと 野田が奇跡の働きを見せない限り悪夢でしかない。
労組松下政党に本当に国を治める能力などあるのか。数ヶ月後 無能政治家の烙印を押され既に死に体になっているかもしれないが 今は奇跡を祈るしかない。


  ダウはこのところガンガン戻してる ハハ!
    あれもこれも軽薄で上滑りに見える。






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